楽々声ヨーガ!自律神経を整えてストレス頭痛減らす方法3つ
頭が痛くて仕事にならないひどい頭痛!
この体のだるさは、ストレスだろうなあと分かっていても、
何をしたらよいかわからず、そのままだった方におすすめ!
ストレスや頭痛を軽減するためには、
それらに関わる自律神経を整えることがおすすめですよ。
自律神経を整える一つの手段として、簡単で役立つ「声ヨーガ」をお伝えしますね。
楽々声ヨーガ!自律神経整えてストレス頭痛減らす方法3つ
方法1、まずは呼吸をしてみると背骨が動き出す
最初に、よく耳にする「自律神経」について説明しますね。
自律神経は生きていくための活動を24時間している神経ですが、
自律神経には交感神経と副交感神経があります。
・交感神経・・・からだの活動時や昼間に活発になる
・副交感神経・・・安静時や夜に活発になる
2つの神経のバランスをとることで、
呼吸器、循環器などを調整し、体を整え、
乱れると体調不良や病気になりやすくなります。
ひどい頭痛がするとき、ストレスが溜まってイライラする、
だるくて何もやる気がしないときにでも、できることがありますよ。
それは、呼吸をすること!
背骨を意識した呼吸
①座っていても寝ていても、鼻から息を吸って、吐く
②自分のペースで、呼吸することを海の砂浜によせては返す「波」のようだと思う
③慣れてきたら、呼吸をするときに背骨が上下に動くのを意識する
④背骨にそって、背骨のまわりの筋肉も緩んでいくのを感じる
⑤呼吸が深まっていき、背骨の動き、呼吸に集中することで、痛みや感覚ではなく「いまここ」の状態を作る
声ヨーガでは、体の働きを知る、呼吸を観ることで、呼吸が深まり自律神経が整っていきます。
背骨を意識して呼吸する大切さを知ったので、次の章では、声を出すことでストレス頭痛を減らす方法をお伝えしますね。
方法2、簡単に心身をリセットする「蝶のボイスワーク」
大きな声を出したり、歌ったりすると、スッキリ気持ちがよいですね。
その気持ちを味わうだけで、ストレス解消になりますね!
声を出すこと歌う事は、自然に呼吸をしていることと同じですね。
呼吸を深めていることにつながっています。
呼吸が深まれば、ストレスや頭痛に関係している自律神経が整っていきます。
声を出しながら、潜在意識の中にあるマイナスなことも、
イメージの蝶を飛ばすことで、ストレスにさよならしましょう!
蝶のボイスワーク
①いやだったこと、思いだしたくないことを
「さなぎから蝶が孵化して、飛び立つ」イメージにして、マーで声を出します。
(具体的に嫌だったことを思い出さなくても大丈夫です。ただ自分の中にある嫌なことが飛んでいくと思ってくださいね)
②蝶は、一匹でもたくさんでも。小さくても大きくても。
③イメージが、さなぎから蝶に孵化しなくても、そのまま「マー」で声を出してみてくださいね。
簡単なイメージですが、実際に声に出すと「気持ちいい、スッキリする、解放される」
といった感想をたくさん聞きます。
次は、さらに自分の中の視点を変えることで、ストレス頭痛を減らす方法をお伝えしますね。
方法3、へその緒のつながりの瞑想で視点を変える
多少のストレスもストレスだと感じない心持ができたら、生きていくのがきっと楽しくなりますね。
頭痛もストレスが原因だったりします。
頭の中に様々な気になることが、ずっとある状態では、心も体も休まりませんね。
そんな時にストレスに強くなる、自分の見方を変えてくれる「へその緒のつながりの瞑想」を行います。
もとは、妊婦さんに行っていた瞑想ですよ。
「ずっとつながってきた命のつながりの中で生きている」という広い視点に立てたら、
さっきまでこだわっていた事、気になっていたことがどこかに行ってしまうでしょう。
心にじんわりと今ある自分に、家族や周りにも感謝の気持ちがわいてくるといいですね。
へその緒のつながりの瞑想
①目をつぶって、鼻からの呼吸を意識する
②自分のへそを意識します
③自分のへその緒でつながっているお母さんのおへそを意識します
④そこから、おばあちゃん、ひいおばあちゃん、その前に命をつないでくれた
祖先に思いを寄せていきます
⑤深い呼吸とともに長い地球の歴史のはじに生きている「自分のへそ」を意識します
⑥今、へその緒のつながりの瞑想を行っている自分自身へ感謝します
⑦静かにゆっくりと目をあけます
3つの方法を実践してみて、いかがでしたか?!
自律神経を整えることは、頭痛やストレス解消だけでなく、
毎日を生き生きと生きていく元になりますね~
背骨を意識した深い呼吸とイメージで声を出すこと、
へその緒のつながりの瞑想で、自分のルーツに思いを寄せることで、
よりよい日々を過ごされることを願っています!
まとめ
方法1、まずは呼吸をしてみると背骨が動き出す
方法2、簡単に心身をリセットする「蝶のボイスワーク」
方法3、へその緒のつながりの瞑想で視点を変える
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