声ヨーガの概念
自分自身をより健康的にしあわせだと感じられる人生を送るために
体と心を軽やかにリセットする方法
ヨーガの技法と人前で歌うために必要な体と心の状態を作るための方法を取り入れています。
ヨーガでは、なぜ様々なポーズをしているのでしょうか。背骨を動かしているのです。背骨には、内臓と結びついている自律神経(交感神経・副交感神経)があります。また呼吸で背骨は上下に動いています。声を出す(息を吐く)ことで呼吸が深まり、ポーズと共に背骨もよく動き自律神経を整えることにつながっていきます。このような動きの中で、微細な体や呼吸の変化に氣づき、体の変化を通して、心の変化にも氣がつくようになってきます。
声を出すと呼吸筋を活発に使うため体温が上昇して免疫力が高まります。横隔膜が収縮して内臓がマッサージと同じ刺激を受け血流が良くなり、新陳代謝が活性化されて内蔵機能が向上します。消化や循環機能が高まれば、自然と体は健康になり免疫力も活発に働くようになります。
また、声を出すことで、呼吸器を頻繁に動かし、息を大きく吸ったり吐いたりすることで血液中の老廃物が呼気によって排出され、血をきれいにする効果もあります。イメージをして声を出すことで副交感神経が刺激され、脳から快感を感じるホルモンのβ-エンドルフィンが分泌されて免疫細胞が活性化され、ガンを攻撃するNK細胞の働きが高まります。
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背骨を動かす 体を知る・呼吸を観る
→姿勢が整い、呼吸しやすい体になります。自律神経が整ってきます。
「体の働きを知る」 呼吸をすると背骨が上下に動く→背骨を意識する→「呼吸を観る」呼吸を意識する→呼吸が深まる→自律神経が整ってくる
2、イメージで声を出す⇒なな色ボイスワークで、心身をリセットする道具(ツール)を持つことができます。
*自分をリセットする・活性化する
・なな色ボイスワーク (一日5分!ココロのデトックス)
チャクラの色をイメージする(赤・オレンジ・黄色・緑・青・藍色・紫・白/金色)
・ひとつひとつ色をイメージして声に出す
・いやだったこと、思いだしたくないことを
さなぎから蝶が孵化して、飛び立つイメージに(蝶のボイスワーク)
・最後は、上から金色と白の光をイメージし自分をつつむ
3、視点を変える
→視点が広がり、自分の役割に氣が付く。周りへの感謝が湧き上がる。
自然の一部であること、自分の立ち位置や長い地球の歴史の一部であることを意識する
①自然を感じる 胸の扉を開く(バラ・空・海・草原・花の香のイメージ)
②へその緒のつながりの瞑想 (母、祖母へつながる自分の祖先をイメージ)
③地球の歴史を感じる (地球の進化の歴史をイメージする)
4、「誓いの言葉」を作る・唱えることで、
「しあわせとは何か?」を考える時間ができます。
どんどん目標や夢を実現していく方法のひとつです。
自信をもって生きる人生を選択できるようになります。
5、 表情筋を鍛える&滑舌練習
→アンチエイジングや小顔にもつながり、
人前で話すことが、自信につながっていきます。
①びっくり顔で、表情筋を鍛える、目、舌を動かす、
②50音の練習、あめんぼあかいなの練習
③座学:人前で自信をもって話すために