人との関係がうまくいかない、人間関係にいつも悩みがある方、なんで私ばかり!と思ったことはないですか。もしかしたら声の出し方に原因があるかもしれません。声の出し方を変えるだけで、人間関係がよくなったらどんなにいいでしょう。
そういえば、声の出し方なんて、習ったことなかったですよね。簡単に習得できて、人間関係もよくなる練習方法5つをご紹介します。
人間関係がよくなる声の出し方5つの練習方法
方法1:姿勢を変えるだけで、印象も変わる!背骨を意識する
姿勢はどうするのが一番良いのでしょうか?!
昔、小学校頃「背筋をまっすぐにしなさい!」と言われていたことがありませんでしたか?背筋をまっすぐにしたら、姿勢がよくなるのでしょうか。まっすぐと聞いただけで、私たちの体の筋肉は堅くなってしまいます。力が入りすぎず、ゆるみすぎないそんな姿勢が理想です。どんなふうに意識すればよいでしょうか。
今日から
背骨はゆるくS字
を意識しましょう。
方法2:呼吸も練習したら姿勢も体も変わる?!呼吸を意識する
呼吸を練習したことありますか?
呼吸は多くの神経を通して、消化や血液循環に関わる内臓などの体の中の部分に関わっているので、うまく利用すれば、自分の心を落ち着かせたり、体や心の緊張を取ることにもつながっていきます。
呼吸を意識する
息を吸っている時に鼻から空気が入ってくる感覚、吐き出すときに口から【鼻から】空気が出て行く感覚を繊細に感じ取ろうとすることです。
今日から
→息を吸ったら、背骨が縮む。息を吐いたら、背骨が伸びる。
意識しましょう。
方法3:びっくり顔で表情筋を動かして、表情豊かに!
ブスッとしているより、笑顔の人の方が話しかけやすいですね。日頃から表情筋を動かして、自然な笑顔でいられたら素敵ですね!顔ヨガのようにびっくり顔の練習で、表情豊かになりましょう。
②耳も上下左右ひっぱる
③頭皮も指で全体をマッサージ
④眉毛を上にあげて戻す3~5回
⑤目をカッと見開く3~5回
⑥鼻の穴を開く3~5回
⑦口を空けてベロを前に出す3~5回
*④~⑦を一気に行う。3~5回
方法4:言葉をはっきりと伝える滑舌の練習
「えっ?もう一度言って。」何度かそんなことがあると、話しかけるのも躊躇してしまいますね。言葉をはっきりと伝えるために、アナウンサー、俳優、声優さんたちは定番の滑舌練習をしています。50音をバランスよく配している「あめんぼの歌」を早速読んでいきましょう。
うきもにこえびもおよいでる (浮藻に小蝦も泳いでる)
かきのきくりのきかきくけこ (柿の木栗の木かきくけこ)
きつつきこつこつかれけやき (啄木鳥こつこつ枯れ欅)
ささげにすをかけさしすせそ (大角豆に酢をかけさしすせそ)
そのうおあさせでさしました (その魚浅瀬で刺しました)
たちましょらっぱでたちつてと (立ちましょ喇叭でたちつてと)
とてとてたったととびたった (トテトテタッタと飛び立った)
なめくじのろのろなにぬねの (蛞蝓のろのろなにぬねの)
なんどにぬめってなにねばる (納戸にぬめってなにねばる)
はとぽっぽほろほろはひふへほ (鳩ポッポほろほろはひふへほ)
ひなたのおへやにゃふえをふく (日向のお部屋にゃ笛を吹く)
まいまいねじまきまみむめも (蝸牛ネジ巻まみむめも)
うめのみおちてもみもしまい (梅の実落ちても見もしまい)
やきぐりゆでぐりやいゆえよ (焼栗ゆで栗やいゆえよ)
やまだにひのつくよいのいえ (山田に灯のつくよいの家)
らいちょうさむかろらりるれろ (雷鳥寒かろらりるれろ)
れんげがさいたらるりのとり (蓮花が咲いたら瑠璃の鳥)
わいわいわっしょいわゐうゑを (わいわいわっしょいわゐうゑを)
うえきやいどがえおまつりだ (植木屋井戸換へお祭りだ)
あめんぼの歌 聴いて見て!映像で見ながら練習してみましょう。
→https://www.youtube.com/watch?v=E4K5L7WXdUY
→https://www.youtube.com/watch?v=ak3nXgiRZxw
→https://www.youtube.com/watch?v=-WgAbyX79zw
方法5:俳優になったつもりで話す!歌うように話す
アナウンサー、俳優や声優が魅力的に聴こえるのはどうしてでしょうか。それは、「セリフは歌うように、歌は語るように…」ということを知っているからです。まずは日常生活の中で、演じてみる練習をしてみましょう。
①声に抑揚をつけて話す
楽しい話の時は楽しく、悲しい話の時は悲しく、内緒話をするときはささやくように
話しの内容に合わせて俳優や女優になったように話してみましょう。
②声に抑揚をつけて、絵本を声に出して読んでみる
アナウンサーや声優・女優・俳優になったつもりで
ご自分に、こどもに、大人に読んであげましょう。
さて、今回お伝えした人間関係がよくなる声の出し方5つの練習方法はいかがでしたか?5つの練習方法を知っていましたか?プロも行っている練習方法を実践して、人間関係がよい日常をおくっていきましょう。
まとめ
人間関係がよくなる声の出し方5つの練習方法
方法1:姿勢を変えるだけで、印象も変わる?!背骨を意識する
方法2:呼吸も練習したら姿勢も体も変わる?!呼吸を意識する
方法3:びっくり顔で表情筋を動かして、表情豊かに!
方法4:言葉をはっきりと伝える滑舌の練習
方法5:俳優になったつもりで話す!歌うように話す練習
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